自然療法とは?

東城百合子さんの著書、家庭でできる「自然療法」(誰でもできる食事と手当法)を強くおすすめします。

栄養士の東城さんは、重度の肺結核となりましたが、玄米自然食によって、病気を克服しました。自らの経験をもとに自然食を主とした健康運動に力を注いでいます。東城さんが書いた「自然療法」は、大辞典のように分厚い著書ですが、ありとあらゆる病気を、食事や手当によって治す方法が書かれています。市販の薬は一切載っていません。植物や食べ物、ときには海砂など自然にあるものを利用して、汚染された人間の身体を根本から改善していく考えです。

小児ぜんそくは、乳幼児や小学生くらいまでのお子さんの症状なので、大人向けの「自然療法」とは相容れないところもあるかと思いますが、関連するところをまとめてみました。

 

ぜんそくが起こるわけ

ぜんそくは全身病です。ぜんそくのことだけを考えて、対処療法するだけでは根本的な解決にはならないと、東城さんは言われています。アレルギー体質を改善するため、毎日の食事を正しくすることが大事です。

ぜんそくの症状でもある咳と痰ですが、痰は脂肪の代謝不良で発生します。有害な物質を体外に排出しようとするのが、咳という現象。体内の脂肪の代謝を正常にすることで、老廃物もスムーズに出て、咳や痰が出なくなります。

 

自然療法でぜんそくを治す

ぜんそくを治す手当

しょうがの汁を背中にすり込んで、マッサージすると楽になるようです。入浴だけでなく、腰湯を行うと新陳代謝が良くなり全身が丈夫になります。

食事法としては、良くかん口の中食べ物をドロドロにして流し込むような食べ方をするのが大事です。

食べるべきもの

ふき

春先に出る旬のものを佃煮にして食べると、咳や痰に効きます。

くず湯

れんこんおろしにしょうがおろしを混ぜ、塩と黒砂糖を入れ熱湯を注ぎ、くず湯のようにして1日2,3回飲むと良い。れんこんの絞り汁は、はげしいぜんそくの症状に効きます。

ビワ

「自然療法」ではビワが頻繁に登場します。ビワの種を食べるのもいいし、ビワ茶も飲むと良い。

玄米、黒パン

玄米は食物繊維がたっぷりあるので、とくに子供がよく噛まずに食べてしまうと、便秘の原因になってしまうので、注意が必要です。体に合わなければやめるべきです。お米や小麦にしても、白いものより黒や色のついたものが体に良いようです。玄米黒豆ご飯や黒パン、砂糖も使うなら黒砂糖を少しにして、黒ゴマも良いです。

小児ぜんそくの症状がある小さいお子さんは、大人と違って消化も咀嚼も不十分ですので、自然療法ですすめている食事法は、子供には適さないところもありそうです。すりごまにしたり、スープやお茶として飲んだり、黒砂糖を入れて少し甘みを足したりするなど、工夫が必要ですね。

 

食べてはいけないもの

甘いもの、果物のとりすぎ、お菓子、ジュースなど。また、過食はぜんそくを招くので、腹八分目が良いでしょう。

 

「自然療法」は我が家のバイブルです

ちょっとした病気から重度な症状まで、薬無しで自然の力で治す方法がたくさんのっています。一家に一冊持っていても損はないと思います。

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